パワー計にLOWとHIGHがあり、LOWが合っていることは確認していましたが、どうもHIGH側がずれているようで、これの調整を行いました。MFJのHPに調整方法がありました。中を開けて、調整用のボリュームを確認します。
この基板のボリュームの番号と説明書の番号がすでに違います。MFJではよくあることなので驚きません。左上から時計回りに R-HIGH R103, R-LOW R119, F-LOW R120, F-HIGH R110でした。 校正用のパワー計とダミーロードが必要です。fwdの校正はmfj-267本体のダミーロードで行えますが、refの校正には200wまで耐えられる別のダミーロードが必要です。校正用のパワー計は、NIST基準で校正済みのLP-100Aを使いました。 多分出荷時には、100WでHIGHとLOWの校正をしていたのだと思われます。LOWはほぼ合っていて、HIGHも100Wであればあってました。そっから先が20%以上のずれでしたから、500Wでの校正は必要だと思います。
by amd_factory
| 2018-10-12 22:09
| アマチュア無線
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