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IC-7300 + N1MM+ でバンドモニタ
IC-7300のバンドモニタをPCに出すには、RS-BA1が必須だと思っていました。
ところが、N1MM+で表示できるらしいということを知りました。
IC-7300 + N1MM+ でバンドモニタ_c0166683_22481283.jpg
こんな感じになります。コールサインはSkimmerから取得しているわけではなく、クラスタの情報が反映されています。
バンド幅はSkimmerでは±10kHzだったが、N1MM+はIC-7300のスコープの情報を拾ってきているので500kHzまで可能。
但し、データ量が多すぎて止まるので、せいぜい25kHzまでといったところが実用範囲かな。
もちろんバンドマップ上でクリックすればその周波数に移動します。

IC-7300のほうの設定は
SET -> 外部端子 -> CI-V -> CI-V USBボートレート を 115200に
SET -> 外部端子 -> CI-V -> CI-V USBボート を [REMOTEから切断]

この設定はN1MM+で
Config で通信速度を 115200 bps に設定し、一度 N1MM+を再起動する
Window -> Spectrum Display
コールサインを出すには右上の < をクリックして
Show These Spots on Right にあるボックス全部にチェック
標準では縦BarでIC-7300と同じだが、バンドマップと同じにするため、一番下のAutoをBarに変更する

普段のQSOはLogger32でやっているのだが、あっちはここまでの機能が残念なが見つかりません。

by amd_factory | 2017-08-18 23:01 | アマチュア無線 | Comments(0)
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